自己紹介
初めまして。ソーシャルワーカーの木下です。
自己紹介とは何を書けばいいのか、私は今いち分からないたかったですが、私がなぜソーシャルワーカーになったのかを書くことが、皆さんに対して適した「自己紹介」だと思ったため、書かせていただきます。
私は大学受験に失敗してしまい、途方にくれていた時期があります。大学受験に失敗した理由は、「そもそもどういう大学に行きたいのか決まっていなかった」「精神的に不安定な時期だった」大きくこの2つかなと思っています。
その後、地元の旭川に帰り、母から「やはり大学に行った方がいい」と言われて、地元の旭川大学(現旭川市立大学)の福祉学科に進学をすることになりました。その頃には大分、精神的にも安定していましたが、福祉自体の興味はまだありませんでした。
やる気があまりない中、私は3年生になりました。3年生の実習は人生の転機だったと思います。大変私のことを力づけていただける教授と私の課題を的確に指導していただけた実習指導者に出会えたからです。
しかし今思うと、この2人の方の出会いはかけがえのないものだと思っていますが、元々私の中にはこの社会への不満と「変えなければいけない」という漠然とした思いがくすぶっていたと思います。
そして実習を通して、「自分が将来何をしたいのか」今までより鮮明に意識でき、「ソーシャルワーカーになろう」という決意ができて、漠然とした思いが具体的な決意に変わり、具体的な行動に結びついたのだと考えています。
私の持つ社会への不満とは「他人の権利を尊重しないまま、自分の権利のみ大切にしている人がたくさんいること」です。
しかし、それを「人」のせいにするのではなく、「社会」のせいにして考えることがソーシャルワーカーの視点だと思います。「人」の責任は0ではないでしょうが、他人の権利を尊重できない人にも、その人の価値観・倫理観が形成される過程で、大変な思いをされてきた面はあるのでしょう。
私はすべての人が自分の持つ当然の権利を尊重され、他人の権利も尊重できる、そんな社会をソーシャルワーカーとして微力ではありますが、目指していきたいと考えています。